Service

株式会社KAIは動物の質の良い暮らしを提供し、国連が2030年までに達成すべき世界共通の目標として掲げるSDGs(持続可能な開発目標)「15.陸の豊かさを守ろう」の達成を目指しています。弊社が提案する動物の運動促進と給餌を組み合わせた装置とそこから得られる生活習慣に関するデータを生かし、動物が元気に長生きすることで野生動物の生態系の維持にも貢献していきます。
世界に目を向けますと、目覚まし経済発展を遂げた国・地域では動物園、水族館の建設ラッシュが続いており、展示する動物等が不足している事態が起きています。
さらにペットケア市場も年々拡大しており、株式会社KAIは動物を切り口にした様々な困りごとを解決できる企業を目指していきます。


サルの運動不足を解消する給餌装置

給餌装置から得られるデータ連携のイメージ

給餌装置の開発プロセス

株式会社ジェイテクトから頂いたこのテーマをもとに、2018年5月より、我々のプロジェクトが始動しました。デザイン思考というイノベーション手法を学びながら、自分たちが欲しいものではなくユーザーが本当に困っていることにフォーカスすることを目指しました。チームで出し合った案をもとに専門家の方にお話を伺おうとしたところ、門前払いを受け、悔しく感じたこともありました。しかし、その悔しさをばねに、チームのメンバーで何度も集まって自分たちの案を練り直しました。

もっと動いている動物を見たい!!

夏真っ盛りの動物園は、非常に熱く、多くの動物たちは、檻の端でじっとしており、あまり見応えがありませんでした。その問題を私たちは解決すべきではないかと動き始めました。

ニーズを見つけた私たちは、その問題を解決するための案を出し合い、まとまった意見を段ボールで具現化しました。段ボールで作った簡単なプロトタイプを手に、動物園関係者の方に意見を聞きにいきました。その甲斐あって、香川県のしろとり動物園と協力してプロジェクトを進めていけることになりました。

2019年6月~7月には給餌装置の開発のため、クラウドファンディングを実施し、目標を達成したことで一定の社会ニーズは確認することができました。
https://otsucle.jp/cf/project/2131.html

「動物の生活をサポートするために」

例えば、動物園にいるゾウやキリンは自然で暮らすものと比べて、寿命が半分になるそうです。サルに関しては、仲間の毛をむしりあうなど、知能が劣る様子が見受けられます。そこに私たちはアプローチをしていこうと考えています。